ナッシュの冷凍弁当は自然解凍ができると、電子レンジがないときや冷凍庫に入らないときにも便利ですよね!
しかし、自然解凍をして食べてもいいのかな?と不安になってしまいますよね。
結論からいうと、ナッシュのパンやスイーツは自然解凍をすることができますが、冷凍弁当の自然解凍は推奨されていませんが、冷蔵での半解凍ならOKとアナウンスしているんです。
自然解凍をした後は、当日中、24時間以内には必ず食べるようにしてくださいね!
この記事では、ナッシュは自然解凍をして食べてもいいのかや解凍後の賞味期限についてまとめました。
ナッシュは自然解凍をして食べてもいい?
ナッシュのメニューのなかで、自然解凍をして美味しく食べられると公式でもアナウンスしている商品がこちら。
- 糖質ハーフチョコクロ 当日中
- 冷凍庫から取り出し、袋に入った状態で2~3時間ほど常温で自然解凍
解凍後の賞味期限:当日中(24時間以内) - ガトーショコラ
- 冷凍庫から取り出し、袋に入った状態で約5~6時間ほど冷蔵庫で自然解凍
解凍後の賞味期限:当日中(24時間以内) - プロテインバー
- 冷凍庫から取り出し、袋に入った状態で30分ほど常温で自然解凍
解凍後の賞味期限:当日中(24時間以内) - パン
- 冷凍庫から取り出し、袋に入った状態で常温で自然解凍
解凍後の賞味期限:当日中(24時間以内)
しかし、冷凍弁当は、電子レンジで解凍することで安全性に問題なく、安心して食べることができるんです。
というのも、食品衛生法という法律により、ナッシュのすべての商品には、このように「凍結前の加熱の有無」・「加熱調理の必要性」の表記が義務付けられています。
記載されている内容を確認すると、以下のように書かれていました。
- 凍結前の加熱の有無:加熱してありません
- 加熱調理の必要性:加熱してください
公式サイトのHPには、「凍結前の加熱の有無が加熱してありません」という意味について以下のように解説されていました。
「凍結前加熱の有無」表示は「食品衛生法」にて、表示が定められている項目でございます。
製造の過程で「商品を凍結する“直前”に加熱したか・加熱していないか」を示すものになります。
「加熱処理をしていないもの」の他に、「加熱処理をしていても、商品を凍結する“直前”には加熱していないもの」も【凍結前加熱の有無:加熱してありません】という表示をするように定められております。
そのため、必ずしも製造の過程の中で一切加熱していないという意味ではありません。
弊社のメニューは、すべて調理をして冷凍しておりますが、加熱した“直後”に冷凍したのではなく、加熱後に「切り分け・盛り付け・ソースをかける」等の工程が入り、その後に冷凍しているので、「加熱」と「凍結」の間に「加工」の工程が入っております。
そのため、「食品衛生法」に従いますと【凍結前加熱の有無:加熱してありません】と表記されます。
食材を生のまま凍結しているという意味ではなく、加熱・調理後に加工を経て凍結されておりますので、ご安心ください。
電子レンジで指定時間通りに解凍していただく事で、安全性には問題なく安心してお召し上がりいただけるようになっております。
ナッシュの冷凍弁当を安全に、そして美味しく食べるためにも自然解凍ではなく、電子レンジで加熱してから食べたいですね!
ナッシュの冷凍弁当を会社に持っていく方法についてはこちらの記事で紹介しています。
ナッシュの冷凍弁当は自然解凍ではなく、冷蔵で半解凍ならOK
ナッシュの冷凍弁当は、自然解凍は安全性に問題がある可能性があります。
しかし、冷蔵での半解凍であれば、ドリップが抑えられて、美味しく食べることができる」と公式Twitterでアドバイスをしていたんです!
冷蔵庫で半解凍した後、短めの時間で温めるとドリップが少なくなります。お手数ですが一度お試しいただけると幸いです。今後もnoshをよろしくお願い致します。
公式Twitter
ドリップというのは、冷凍された食品を解凍するときに水分が出ること。
ナッシュでは、解凍時にでるドリップを少なくするため最新の調理機材を導入していますが、それでも水分が出て、水っぽくてまずいと言われる原因にも…。
でも、冷蔵庫で半解凍をすることで、電子レンジでの加熱時間が短くなり、ドリップが少なくなり、電気代の節約にもなるのは嬉しいですね(*´▽`*)
ナッシュは自然解凍で食べられる?:まとめ
この記事では、ナッシュは自然解凍でも食べることができるのかについて紹介しました。
ナッシュのスイーツやパンは自然解凍で食べることができます。
しかし、冷凍弁当は完全に自然解凍をするのはNGですが、冷蔵での半解凍であれば電子レンジで加熱するときに出てくる水分を抑えることができ、味が落ちることなく食べることができますよ♪